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お知らせ
2021.5.10
海老仙のSDGsへの取り組み(どうまん蟹の放流)
浜名湖で獲れる「どうまん蟹」は、幻の蟹と言われる大変希少な蟹で、大きい個体は甲羅幅20センチ、重さ1キロを超え、甘味のある身と濃厚な蟹みそが特徴です。 浜名湖以外に八重山諸島や東京湾などごくわずかな地域でしか生息していないため、全国でも漁獲量の少ない蟹として有名です。
海老仙では、この希少な「どうまん蟹」を増やすことができないかということで、浜名湖の漁協と漁師さんの協力をいただき、外子を抱いたメスのどうまん蟹を放流することを今シーズンから取り組みます。
最近、よく耳にするようになったSDGsやサスティナブルという言葉をお聞きになったことがありませんか。 海老仙では、サスティナブルな取り組みにも積極的に挑戦しています。その一つが、外子を抱いたメスの「どうまん蟹」の放流です。
「どうまん蟹」をできるだけ沢山の皆さんに食べていただくには、小さな取り組みかもしれませんが、浜名湖の水産資源が枯渇してきている中、今できることをと思い実行してまいります。
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